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村上 義夫
プラズマ・核融合学会誌, 68(5), p.467 - 479, 1992/11
核融合研究と核融合炉開発における真空技術の役割について概説する。1970年代以降パルス運転の核融合実験装置の不純物問題を解決するため種々の壁材料や表面清浄化法が開発されたが、これらは真空科学・技術に新しい領域をもたらした。大型トカマク装置の建設期にいくつかの特殊な真空部品や技術が実用化されたが、今後定常運転の核融合炉を実現するためにはさらに高負荷対応型真空技術とでもいうべき先進的な技術の開発が必要である。